おできやほくろなどが気になる方へ皮膚腫瘍切除術おでき(ほくろや粉瘤)の切除
aboutおでき(ほくろや粉瘤)の切除
※この治療は自費診療です。
おできやほくろをメスで切除するアオハルクリニックの手術は「皮膚腫瘍切除術」です。
治療方法は皮切線をデザインし、局所麻酔下にメスで皮膚腫瘍を切除し、皮膚を縫合します。
ほくろやおできなどは良性の場合と悪性の場合があります。必要に応じて病理検査を行い、診断確定します。
悪性の場合や追加治療が必要と判断した場合は、専門機関をご紹介することがございます。
また、ほくろ取りは炭酸ガスレーザーによる治療のございますが、深い部分まで色素があるようなほくろは切除することで再発しにくいというメリットがあります。
Recommendこんな方におすすめ
- ほくろが大きくなって気になる
- おできが気になる
治療についての留意点
-
1術後の注意点
※下記説明は手術の侵襲度に応じて異なります。詳細は術後スタッフにご確認ください。
安静:手術当日はできるだけご自宅で安静にして下さい。
飲酒:手術後2日目まで控えてください。
入浴:手術当日は創部を濡らさないで下さい。翌日からシャワー浴可能です。
湯船は抜糸後から可能となります。
運動:手術翌日から創部に負担の掛からない軽い運動は可能です。
※創部の大きさにより変化します。Drよりお伝えいたします。
腫脹:翌日~3日間が最も腫脹の強い時期となります。その後1週間ほどで徐々に落ち着いてきます。完全に落ち着くのは2か月ほどとなります。
内出血:3週間~1カ月 -
2手術後の受診について
抜糸:1カ月後 3カ月後 6カ月後
※Drの指示により変更する可能性があります。
※術後創部に違和感が生じたり異常等ございましたら当院にご連絡頂き診察をご予約下さい。
-
3治療に対する注意点
・術中に悪性などを疑った場合、生検(組織の一部を検査する事)に留める事があります。
-
4治療に伴うリスク
【合併症・副作用・危険性・後遺症の可能性】
※非常に可能性が低いことも記載しています。
創部疼痛(短期、長期)、ひきつれ、感覚障害、出血、出血性ショック、血腫、しこり、掻痒、テープかぶれ、色素沈着、感染、膿瘍形成、創部離開、縫合不全、神経障害、局所麻酔アレルギー、アナフィラキシー、肥厚性瘢痕(傷跡)、ケロイド、縫合糸の異物反応による体外排出、再手術・再縫合の可能性、悪性腫瘍の場合の追加治療。
再手術などの治療にかかわる費用は全て別途治療費が別途必要となります。
手術直後の迷走神経反射(過度の緊張や痛みなどで血圧が下がり、一過性に気分不快や失神などの症状)が起こる方がいます。無理に立ち上がらず、その場で座るか横になって下さい。
その他予測不能な事態など、当院が医学的に対処すべきと判断した場合に、それに対する治療・対応を講じます。
それによって発生する費用は別途必要となります。
Price治療価格の目安
定価 (税抜) |
||
おでき・ほくろの切除(※症状や状態によって価格が異なります。) | 皮膚腫瘍切除術 | ¥40,000~¥100,000 |
※麻酔代は含まれます。
※術前検査・再診料・内服代・テープ,ガーゼ代は別途料金を頂いております。