六本木ヒルズの美容皮膚科·皮膚科·形成外科·歯科 医療財団法人青輝会 アオハルクリニック

眼瞼下垂や二重手術なら形成外科 アオハルクリニック(港区・六本木)

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下まぶたは美しさ、若々しさのポイントに下まぶたのたるみを改善したい!目の下の脂肪取り

about目の下の脂肪取り

※この治療は自費診療です。

 

下まぶた(下眼瞼)の手術

◼︎下まぶたのお悩みの多くは「膨(ふく)らんでいる」こと

【20代や30代でのお悩み】
生まれつき下まぶたの脂肪(眼窩脂肪)が多いため下眼瞼下方の膨らみにより、涙袋がはっきりしない。

【中・高年でのお悩み】
たるみによる下まぶたの膨らみのために、老けて見える。また膨らみと頬の境界にできた溝が頬の陥凹と影を増強して不健康に見える。

アオハルクリニックでは、膨らみの原因である「眼窩脂肪」を、まぶたの内側(結膜)から除去することで膨らみを減少させる、という手術を行います。

さらに、美容皮膚科処置を組み合わせることもあります。たとえば、下まぶたの小じわが目立つ場合にはレーザー治療や高周波治療を、また、まぶたと頬の境界の溝が強調される場合はヒアルロン酸注入をそれぞれ組み合わせる事で、下まぶたの悩みに的確に対処いたします。

 

◼︎下まぶたのふくらみの理由は加齢による変化

加齢によって、下まぶたの「眼窩隔膜(頬骨と挙筋腱膜をつなぐ薄い膜で、眼窩脂肪を支えています)」が緩みます。加えて「眼窩脂肪」も前方に膨隆するのですが、これも加齢による「眼輪筋(眼を閉じる筋肉)」の緊張低下が原因です。

この、隔膜の緩みと脂肪の膨張によって、下まぶたの膨らみ(目袋)が目立つようになるわけです。

追い討ちをかけるように、下まぶたと頬の境界となる骨と皮膚をつなぐ靭帯がゆるむことで、膨らみがより低い位置で生じてしまいます。

もうひとつ。まぶたの下の頬が「痩せて見える」ようになることも、下まぶたの膨らみをよりいっそう目立たせます。この「痩せて見える」理由は、加齢で頬の皮下脂肪が痩せ、組織の緊張がなくなり、重力に抗して形を維持することができなくなって頬の組織が垂れ下がった状態になるためです。

 

◼︎アオハルクリニックの手術(経結膜下脱脂術)

まぶたの裏の脂肪組織を除去する手術です。

結膜を切開し、眼窩隔膜を露出させ、さらに切開すると、眼窩脂肪が出てきます。これを止血しながら除去いたします。

吸収される糸で縫合しますので、抜糸の必要はありません。

術後のダウンタイムが短く、術後数日は軽度の腫脹を認めますが、5〜7日ほどで軽快し、下まぶたの膨らみが小さくなっていることが確認できます。

下まぶたの膨らみが小さくなれば、膨らみの下にできている溝は浅く見える様になります。

なお、若年者では、下まぶたの膨らみが改善すると、涙袋が強調される様になります。一方、中高年者では皮膚のシワが増えたり、深くなったりする可能性があります。これらのリスクについては事前に丁寧にお話しいたします。

 

◆下まぶた(眼瞼)の構造 

下まぶたは上まぶたよりも小さく、機能も異なっています。

まぶたの構造図です。

①皮膚

②眼輪筋(瞼を閉じる筋肉)

③瞼板(瞼を形作る軟骨様の硬い組織)

④眼窩隔膜

⑤眼瞼挙筋に相当する膜様組織(瞼板につながっている)

⑥結膜

以上より構成されています。

 

 

目の下の脂肪とり手術の流れ

 

術前診察

診察・カウンセリング
ドクターが症状や肌状態を診察し、適切な術方法・術式を決め、仕上がりのイメージやダウンタイムなどをお伝えします。
ナースより術前術後の生活の注意事項や治療費、術後の内服薬、その後の診察のことなどをご説明いたします。

血液検査
手術前に血液検査を行い、安全に手術が行える準備を整えます。
※検査結果が出るまで1週間ほどお待ちいただきます。

 

手術当日

洗顔
血液検査の結果のご説明と体調チェックを行います。
問題がなければ、手術準備を行い洗顔していただきます。

撮影
施術前のお顔の状態を撮影します。

デザイン
摘出する脂肪部位をマーキングします。

消毒
髪や顔を滅菌覆布で覆い、お顔を消毒します。

局所麻酔
皮膚切開部位に麻酔薬を注射し、麻酔薬を浸透させるため時間をおきます。
※手術中の痛みや出血を少しでも抑えるために、ふさわしい麻酔液を使用いたします。
※局所麻酔時は、極細針を用いて痛みの緩和を図ります。

手術
目の下の皮膚を軽く引っ張り、結膜窩を切開、余分な脂肪をバランスを見ながら取り除いていきます。

クーリング
手術部位を保護し、クーリングして、しばらくお休みいただきます。

手術終了
手術部位以外のスキンケアをしていただきます。手術部位以外はメイクも可能です。

その他
※この手術に関するオプションや追加料金はございません。
(術前検査、再診料、ガーゼ、テープ、内服代は別途料金を頂いております)
※再治療の場合は別途料金が発生いたします。

 

Recommendこんな方におすすめ

  • 下まぶたの膨らみが気になる
  • 涙袋が加齢と共にたるんだようになった

治療についての留意点

経結膜下脱脂術
  • 1術後の注意点

    下記説明は手術の侵襲度に応じて異なります。
    ※詳細は術後スタッフにご確認下さい。

    安静:手術当日はできるだけご自宅で安静にして下さい。車の運転・眼を駆使する事は当日お控え下さい。
    飲酒:手術後2日目まで控えて下さい。
    入浴:手術当日は創部をなるべく濡らさないで下さい。翌日からシャワー浴OKです。湯船は2日後から。
    運動:手術翌日から創部に負担の掛からない軽い運動は可能です。
    化粧・コンタクト:1週間は控えて下さい。眉毛のメークは当日よりOK。
    腫脹:翌日~3日間が最高 その後1週間ほどで徐々に落ち着いてきます。
    内出血:3週間~1カ月

  • 2手術後の受診について

    1カ月後 3カ月後 6カ月後 
    ※Drの指示により変更する可能性があります。
    術後創部に違和感が生じたり異常等ございましたら当院にご連絡頂き診察をご予約下さい。

  • 3治療に伴うリスク

    【合併症・副作用・危険性・後遺症の可能性】
    ※非常に可能性が低いことも記載しています。

    ○術後は、多少の出血、皮下出血・内出血、腫脹があります。腫脹の程度には左右差があり、開瞼は腫脹が引くにしたがって容易になります。○下眼瞼下方の膨らみの低矯正または過矯正・左右差が生じることがあります。矯正の程度により医師の判断、再手術など必要な処置をご相談の上、行うことがあります。
    ○中、高齢者では、皮膚のしわが増えたり、深くなったりする場合があります。程度により、しわをとる手術治療やレーザーやヒアルロン酸注入による治療を勧めさせていただく場合がございます。
    ○その他、角膜障害、兎眼、下眼瞼内反、創部疼痛(長期)、拘縮(ひきつれ)、感覚障害、術中・術後出血、血腫、内出血班、しこり、掻痒、色素沈着、感染、膿瘍形成、創部哆開、縫合不全、神経障害、局所麻酔アレルギー、アナフィラキシーショック、肥厚性瘢痕、ケロイド、再手術・再縫合の可能性、縫合糸の異物反応による体外排出、必要時医療機関紹介受診などの可能性があります。
    ○その他予測不能な事態など、当院が医学的に対処すべきと判断した場合に、それに対する治療・対応を講じます。それによって発生する費用は別途となります。

Price治療価格の目安

  定価
(税込)
目の下の脂肪取り 経結膜下脱脂術 片側 ¥330,000
経結膜下脱脂術 両側 ¥440,000

※診療開始後の返金には応じることができません。
※麻酔代は含まれます。
※術前検査・再診料・内服代・テープ,ガーゼ代は別途料金を頂いております。

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